株式会社 真田製あん

創業80余年、菓子処金沢で3代続く生菓子の名店です。一代目は初代石川名工、二代目も2014年に石川名工を受賞されています。金沢のお祝いの席に欠かせない「五色生菓子」をはじめ、上生、わらび餅、葛まんじゅうなど伝統の味を受け継ぎつつ、地元の特産物を使用した新しいお菓子なども次々と発表されています。弊社では、初代名工の時代より変わらず、最上級の豆を使用したオリジナル配合のこしあん、しろあんをお作りさせていただいています。美味しさはもちろんのこと、手離れの良い美しい餡をご提供できるよう努めています。

アンデルセン金沢エムザ店様のオリジナル商品として、金沢で最も長い歴史を持つ酒蔵「福光屋」様とのコラボ商品「金沢酒粕あんぱん」が販売されています。薄皮の生地に「福正宗」の純米吟醸酒粕を使用。あんこはほんのり香る酒かすを引き立てるため、甘さ控えめのこしあんをお作りさせていただいています。
季節限定で五郎島金時芋あん、くりあんも採用していただいています。

東茶屋街の築150年の町家を再生して2019年4月にオープンされました。石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」を象った焼きまんじゅうが看板商品です。あんこたっぷりが売りとなるので、甘すぎると途中で飽きてしまうし、甘さが控えめすぎると生地の味に負けてパンチがなくなる。多華味屋様の生地とのバランスを考慮し、甘さ控えめながらも主張のあるあんこを製造し、ご提案しました。定番のつぶあんのほか、季節限定の変わり餡も採用していただいています。

「フルーツ酵素エキスできれいになるレシピ81」等を出版されているナチュラルスイーツプランナーの小林順子さんが手がけるWAGOME様。特定原材料7品目不使用、グルテンフリーにこだわった米粉パン専門店です。豆はもちろん副材料に至るまで厳選した食材を使用していることや工場のコンタミネーション（混入）対策についてご納得いただき、甜菜糖を使用した粒あん、こしあんを採用していただきました。【プロが教える】グルテンフリー食品のおすすめ人気ランキング20選【2019年最新版】 1位（おすすめ商品比較メディア mybest）、体に優しい糖質オフ＆低カロリーパンの鉄板ベストプレゼント4選【2020年版】受賞（日本最大級のプレゼント＆ランキングサイト ベストプレゼント）など数々のメディアで紹介されています。

日本橋髙島屋 S.C. 新館3階にあるcafe VAVA様は小麦粉を一切使わず独自の製法で焼き上げた「パンケーキ」が有名なお店です。弊社の能登大納言の鹿の子とてんさい糖で炊き上げた粒あんをぜんざいにし、パンケーキのソースに使用されています。パフェやソフトクリームのトッピングとしてもご利用いただいています。

日本全国の農家から厳選した果物を羽二重餅とわらび餅で包んで作り上げる、こだわりのフルーツ大福専門店です。2020年8月に名古屋の栄本店、10月に名駅店がオープンしました。開業に先立ち、白あんのご依頼を承りました。主役のフルーツの美味しさを引き立てるために甘さは控えめにし、白豆本来の旨味を感じられる餡をご提案させていただきました。

大正9年創業の老舗豆問屋、水野誉十郎商店が手がける創作たい焼きのお店です。メインの粒あんは自家製あんをされています。変わり餡として弊社の加賀棒茶®あんをご使用いただいています。豆の専門家からご評価いただけるのは嬉しい限りです。バラエティーに富んだメニューが好評で冷凍たい焼き分野にも進出されています。

世界遺産五箇山合掌造り集落で昔から栽培されている伝統野菜「五箇山ぼべら」を使って、特産品を作りたいというご依頼を受けました。「ぼべら」とはカボチャを指すこの地方の方言で、五箇山ぼべらはラグビーボールのような形と濃厚な甘みが特徴です。約１年の開発期間を経て、合掌造りをかたどった最中菓子が完成しました。最中の皮があんの水分を含んでしまわないように独自製法の最中用のあんをご提供させていただいています。